「通知状」についてのポイント
1. 必要事項は正確に
例えば、注文品の出荷通知状では、発注日、発送日、発送方法をはじめ商品の名称、価格、数量を、また社屋や店舗の移転通知状では、移転する日付や新所在地、新電話番号などを別記として記入漏れのないように正確に記載しましょう。
2. 書式に従って書く
取引上の確認や連絡などが目的である場合は、実務的な内容にし、あらたまったあいさつの言葉などは省略しても構いません。
あいさつ状を兼ねて出すような場合は、頭語から始めて前文のあいさつ、本文、末文、結語と、正式なビジネス文書の書式に従って書く必要があります。
よく使ういい回し
「ご通知まで」
「まずはご案内まで」
「取り急ぎお知らせまで」
「ご通知申し上げます」
「取り急ぎご通知申しあげます」
「謹んでご案内申しあげます」
「略式ながら書中をもちましてごあいさつとさせていただきます」
「取引先宛に事務所移転の通知状」
事務所移転と電話番号変更のご通知
謹啓
貴社いよいよご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は
格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。
さて、このたび業務をいっそう充実させ、皆様方のご期待に
そえるよう、平成O年O月O日より、下記のとおり移転することに
なりました。また、これに伴い、電話番号も変更となりますので、
あわせてお知らせ申しあげます。
今後とも、なにぶんのお引き立てを賜りますようよろしくお願い
いたします。
まずは書面をもって、ご通知かたがたごあいさつ申しあげます。
敬具
記
新事務所 〒OOO−OOOO OOOOOOOOOO
新電話番号 OO(OOOO)OOOO
「応募者宛に採用の通知状」
採用試験について
拝啓
このたびは、弊社の社員募集にご応募いただきまして、まことに
ありがとうございました。
さて、筆記試験および面接試験の結果について慎重に選考させて
いただいた結果、あなたは平成O年度採用社員として、来年4月1日
から弊社にご入社いただくことに内定いたしましたので、ご通知申し
あげます。
つきましては、同封の入社承諾書に必要事項をご記入いただき、
署名、捺印のうえ、弊社人事部まで折り返しご提出くださるよう
お願いいたします。
取次ぎ採用内定のご通知まで。
敬具
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