「契約書」についてのポイント
1. 正確に書く
契約書とは、売買、貸借、請負、雇用、委任などについての約束ごとを当事者どうしで取り交わす文書ですから、何より正確さが要求されます。
2. 条文形式で書く
表題を明記し、内容は簡潔に書きます。複数枚になる場合は合わせ目に当事者が割り印を押します。当事者名が文中にいくつも現れるので、一方を「甲」、一方を「乙」として引用するのが一般的です。
漢数字を使うときは、「一二三」ではなく、「壱弐参」を使います。
3. 訂正する場合
契約書の一部を訂正するときは、訂正前の文字が見えるように二本線で消し、その上に訂正文字を書きます。さらに、欄外に「O字抹消」「O字加入」と訂正した文字数を記し、そこに当事者が押印します。
「商品売買の契約書を作成する」
商品売買契約書
東京都OO市OOO−O−O
売主(甲)OO株式会社
代表取締役 OO OO
埼玉県OO市OO町O−O
買主(乙)有限会社OOOO
代表取締役 OO OO
売主OO株式会社(以下、甲という)と買主有限会社OO
OO(以下、乙という)とは、商品の売買について下記の
とおり契約する。
(目的)
第1条 甲は、その所有するOO(以下、商品という)を
乙に売り渡し、乙はこれを買い受けることを約束する。
中略
(特約事項)
第9条 需要家に対する商品のサービス条件は、別に定め
る覚え書きによるものとする。
以上の証として、本書2通を作り、甲・乙が署名、押
印して各1通を保管する。
平成OO年O月O日
(甲)OO OO 印
(乙)OO OO 印
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